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最果ての微小天体、初観測 市販望遠鏡で世界に先行

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注目のコメント

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    これは面白い。先日にNew Horizonsのフライバイで話題になったカイパーベルトですが、今までは数10 kmクラスの天体しか見つかっていなかった。それよりもはるかに小さい天体の発見。他記事の受け売りですが、この発見には二つの意義があります。
    1) カイパーベルトは短周期彗星の「故郷」というのが定説だったが、多くの彗星は直径数kmのレベル。現存する短周期彗星と同クラスの天体がカイパーベルトが見つかったというこということは、この定説をさらに補強することになる。
    2) もし今後、このようなスケールの天体の発見がカイパーベルトで相次げば、カイパーベルト天体の数の見積もりを上方修正しなくてはいけなくなるかもしれない。

    発見の意義よりも予算の方が記事では前面に出されていることが若干残念ですね。このように、アイデア次第で低コストの設備でもまだまだ新発見の余地はあります。とはいえ、数十億の設備を使わなくてはできない発見もあります。すべてを低コスト設備で代替できるものではありません。

    つまりは、巨大な予算を必要とする「ビッグサイエンス」と、科研費に代表されるような裾野の広い低予算の研究、両方をバランス良くやっていかないといけない、ということです。


  • 国内航空会社 気象予報士

    カイパーベルト天体の明るさが気になったので調べてみたら、今まで発見されている数十kmクラスのもので25等級(都心上空で見える星がだいたい0等級ですが、その100億分の1の明るさ)よりも更に暗いということで、では1kmしかないものをどうやって見つけたのかと思ったら、他の星の前を通過した一瞬(0.2秒)により存在が確認できたとのこと。
    そりゃあ、夜空の暗い場所でないとわからないはずですし、はやしさんがおっしゃるように当てもなく夜空をずっと見ている必要があるわけですから、いろいろな方向を見ておくためにはコストが安い必要があります。

    小野さんもおっしゃってますが、コストの高い研究とそうでない研究で本質的な優劣はなく、ただその研究の性格によってかけるべきコストが異なるという話です。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    画像認識技術の進化によってこの種の研究は大きく進みそうだな


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