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生きやすい社会も、生きづらい国も、人それぞれあるでしょう。
だからといって、自分の感じていることを、みんなもそうに違いない、だから日本はダメだ、男も女も生きづらい理不尽な社会で、私たちはみんな騙されていたんだ、と極端な結論に至るのはどうなんでしょうね。

例えば女性は25歳で結婚し(若い人は知らないと思いますが、昔はこれをクリスマスの法則と言いました)、30までに子供を産むのが当たり前だという価値観など今の日本には殆どありません。
真夏でもスーツに身を包み、残業はやって当たり前というのもここ数年で確実に変わっています。
それは筆者が日本にいた20年前の価値観なのです。

女性が1週間家を空けたら非難されたそうですが、私の妻も普通に1週間くらい旅行しますし、周りにもそういう人は何人かいます。

ただ、別に私はそれを日本社会が一般にそうだとは全く思いません。私の周りにそういう人がいるというだけで、決して一般的なものではないとも思います。

言いたいのは、とはいえ日本も確実に変化していて、紋切り型のヨーロッパは凄い、日本はダメだ、という一昔前の出羽守的批判は徐々に日本では通用しなくなっていると言うことです。

別に私たちは誰からも騙されてなどいません。
かつての日本の社会は、当時の人たちの多くがかくあるべきと望んだ姿であり、今の日本は価値観が変わり、変わりつつある途上の姿なのだと思います。
滅私奉公、和を以て貴しとなすなど自己犠牲を美徳とする文化があり義務教育にも浸透しています。戦時下では役に立つ思想かもしれませんが平時ではその悪影響が無視できません。例えば「私がこれだけやっているのだから、あなたもそれくらいしてくれて当然だ」という自己犠牲が生む期待によりお互いを縛り合っていますね。

その延長線として「私がこれだけ苦労してるのにあなただけ楽をするなんて許せない」という不幸の連鎖も根強いです。期待も束縛も不幸の連鎖も、すべては自己犠牲が生んでいる悲劇です。平和な時代で幸福度の高い国を目指すなら、むしろ自分で自分を大切にする自己尊重を美徳とする文化にしていきたいものですね。
一つの価値観として筆者がそう感じていらっしゃることを否定しませんが、個人的にはその価値観に共感ができないというのが正直に思うところです。
自己の経験は貴重な糧ですが、どこまで普遍性があるか注意する必要がありますね。記事は少々古い時代の日本のような。
手前の職場の教員男女比はほぼ同数だし、傘寿のオフクロはストロングゼロ大好きだし、いま洗い物して洗濯物干してる。