【石川善樹×為末大】幸福を感じられる成長とは何か
スポーツ選手の成長と引退後の幸福から、ビジネスパーソンの幸福なキャリア設計の考え方を導き出す。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
「成長」は「挑戦」によって多く得られる気がする。
社会人初期は「成長したい」(経験値・スキル上げたい)が中心だったけど、途中から「挑戦したい」に変わった。
「挑戦」=「モチベーション」が高い×「好奇心」のあるもの取り組む、なので成長のカギなのかなと。
=引用=
達成と幸福感の関係性を考えるために、まずは「そもそも達成とは何か」というところから考えてみましょうか。僕は学生の頃に心理学などの見地からダイエットを研究していましたが、達成の鍵は「モチベーション×好奇心」なんです。
「日本的なるWell-being」第二回は、石川さんと為末さんに「成長と幸福」をテーマにそれぞれの観点から語っていただきました!
昨日より今日、今日より明日と成長が求められるスポーツ選手にとって、成長の型は2つある、という為末さんの話は目から鱗でした。
そしてこれはビジネスパーソンも同様で、2つの型の成長をバランスよく組み合わせていくことが大事なのかなと。
ぜひお二人の議論に混ざって思考するような感覚で読んでいただければと思います!
ちなみに明日公開の後編はここからさらに議論が展開し、ちゃんとひとつの結論に着地するので(笑)、そちらもお楽しみに!
以前、小学校の授業を見学したことがあります。
お題は「成長」でした。
・成長をしていると感じている人
・成長が止まっていると感じている人
何が違うんだろうね? という問いかけから始まりました。
様々な意見が出るなかで「元々の意識が高い」とか「塾に通っているから」といった外部環境な話が出たとき、先生が問いかけました。
日常の行動としてはどうだろうね? 何か違いはある?
生徒たちが日常風景を思い浮かべ始めます。
「いつもメモを取っていた」とか「分からないとすぐに調べていた」といった行動が上がってきました。
成長は日々の意識と行動の中から生まれるものかもしれないね、という言葉でその授業は終わりました。
成長に関して考えるときは、いつもこの話を思い浮かべます。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか