ロールモデルになるSNS発信の方法
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注目のコメント
・「女の子だから消防士になれない」と話した四歳の女の子
・Instagramの元COO Marne Levineの言葉「見えない知らないものは夢見ることができない」
の2点とともに、SNSが様々なロールモデルを可視化する役割を担っているというお話をしました。
ロールモデルというと、何か大きな功績を残した人がなるものというイメージがあるかもしれません。しかしたとえ小さな成功であっても、インターネットで共有されることで、それが誰かのインスピレーションとなり、誰もが誰かのロールモデルになれるというのが現代の素晴らしさだと思っています。
特に女性は「この成功はただ自分がラッキーだったから」「自分だけでなく皆のお陰だから」と控えめに考えがちで、あたかも自分の手柄のようにSNSで発信することを躊躇う傾向があります。ただそのことで、女性のサクセスストーリーが世に知られず、結果、記事内に書かれた子どもを含む多くのひとの可能性を狭めてしまっているかもしれません。
ネガティブな面が取り上げられがちなSNSですが、こんなポジティブな話をもっと増やしていきたいなと思いました!いい話なんですよね、消防士の話。
女性にとっても男性にとっても、ロールモデル、成功事例は重要です。
古田さんの真摯な姿勢がラジオを通じて伝わってきて、背筋が伸びました。
私は、SNSに投稿する際に、手は震えません。
ですが、投稿した後に「しまった」と思って消すことがあります。
雑誌や書籍だと「校了」したら、後戻りできないのですが、ウェブ上では緊張感が足りないのかもしれません。
反省しつつ、紙とウェブと特性の違いを理解して、行ったり来たりしながら進んでいきたいと思います。
どちらも好きなので。消防士になりたい女の子を応援しようと、女性消防士さんたちがメッセージをツイッターで投稿した話、すごくぐっときました。
SNSの投稿は、自分の表現としてだけでなく、妹や娘的な存在に向けたエールとして意義づけることができるんですね。
そういえば米国でベストセラーになった絵本「Good Night Stories for rebel Girls」には、100人の女性の偉人エピソードが描かれていて、科学者や政治家、宇宙飛行士や革命家など、幅広く紹介されていました。いろんな未来を夢見てほしいなあー!
https://www.rebelgirls.co/products/good-night-stories-for-rebel-girls