小室圭さんが謝罪コメント発表 母の金銭トラブルで経緯説明
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注目のコメント
騒動の渦中ではノーコメントを貫き、11月の秋篠宮殿下のご発言からも随分時間がたち、ここにきていきなりのコメント。これは何のタイミングなんだ？というのもあるし、内容としても特段新しい要素はなくとても無難。
私が当初からずっと気になっているのは彼のお母様と元婚約者と言われる人の関係や過去ではなく、眞子様とのご婚約に関して熱意がなさそうに見えるところなのだけど、今回のコメントも母親の名誉を回復することに終始し、眞子様との未来への想いは特に触れず。
私が眞子様の立場だったら不安だし不満だしとても辛いと思うのだけど。
ご婚約に関して、当初はよくも悪くも慣習や家柄の都合などから自由な、「完全な恋愛結婚」であるとされてそれに難色を示す皇室関係者はいたものの、それなら彼の出自がどんなものであろうとたとえ母親がパパ活まがいのことをしていようと、好き同士責任をはたせばいいと思うのだけど、完全な恋愛結婚と言えそうな情熱はいまいち見てとれない。
そうなると完全な恋愛結婚だから問題なのではなくて、眞子様サイドにとっては完全な恋愛結婚なのに、小室さんサイドからすると完全な恋愛結婚ではないことの方が怖いと、勝手に邪推してしまいます。昨年11月の会見でも言及されていましたが、秋篠宮さまは週刊誌の報道が出た直後から、国民にきちんと説明するよう求めておられました。今回、彼の見解が出たことは、その要請に応じたものだと認識します。しかし、やはり遅すぎたという感覚は禁じ得ません。皇室の不信感は強いと伝えられており、今回の見解でそれを払拭できるかどうかは微妙だと思います。突然の米国留学も理解しにくい行動でした。眞子さまは結婚されると皇室を離れることにはなりますが、ご結婚は国民全体の慶事であり、多額の税金も使う大切な伝統行事です。みんなに祝福される結婚でなければならない、と今の皇室の方々は強く考えておられます。その思いに応える言動を期待します。
これまでの経緯が本当にどうなのかはわからないけど、法律事務所に勤め、更には法律を学んでいる立場であるのなら、海外からのファックスだけで経緯説明というのは正直、どうかと思います。
元婚約者の方とちゃんと話をして、問題の解決を先にすべきでしょう。そのあたりはちゃんとしたうえで、先に進んでほしいと思います。
