日立、原発プロジェクト凍結は大英断なのか
東洋経済オンライン
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注目のコメント
売電価格が当初想定よりも低下(イギリス政府の翻意)
出資者集まらず、資金調達が暗礁に乗り上げる(自社資金リスクが増大)
建設費の高騰(昨今のエンジ会社での業績下方修正最大要因が自社にも起るリスク)
ネガティブな背景が3拍子揃っているので、論理的には正しい経営判断でしょう。
1年後に凍結(ほぼ実質撤退)していたら、日立本体が赤字になったかもしれない。
話をややこしくしてしまったのは、施工業者に留まらず事業社にもなってしまった事。
これで判断を早くつけにくくなった。記事から、日立、英国政府、原発を除くと、単なる詐欺事件にはまったお馬鹿な経営者の言い訳話としか映らない。
沈黙を守り株価を支える日立の株主は、それでも資金を出し続けるお馬鹿な銀行と同じ。新設が無くなったことによる技術力低下は間違いなく起こる。
そして、その状態で日本の原発を再稼働や廃炉を進めるとまた大小関わらず事故は起きそう。
そのうち維持管理と廃炉はロシアか中国に頼む時代がくるのか?
原発は有用だとは思うけど、日本は詰んできた感じがあるね。