「未来の自動運転車は運転席から考えない方がいい」(デザイナー・原研哉)
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注目のコメント
最後まで残る機能は本当にリアルに人が顔を合わせて話し合うことだろうと考えると、移動している状態が最も無駄な時間だと思う。その時間は移動以外のことに出来れば集中したい。移動中に生活できればとても効率的!遊動の時代が本当に来るかもですね。車を運転することは乗馬を楽しむことに近くなっていくのだろうな。
ただ人には拠り所は必要だろうし移動する邸宅とか非効率だから、自分がここに住んでいるという家はやっぱりほしいかも。ハリウッドセレブがやっぱりハリウッドに邸宅を持っている…たとえそこにはほとんど住んでなくても…と一緒ですね。自動運転車には運転席は要らないのでは、その前提でプロダクトデザインをすべきというご指摘。
自動運転が一層進化して本当に事故・暴走などのバグが0レベルに下がり、緊急事態もふくめて人がハンドルを握る必要がなくなれば、そうなるなと思うのですが、そうなると「車で移動時間を有効に」というライフスタイルはもちろんの事、カッティング・エッジな人たちの間では「車に住む」「車が住居」がまじで広がるのではと思ってます。
現在では、タイニーハウスやモバイルハウスのムーブメントが来つつありますが、そこでの課題は当然ながらどうしても駐車しなくてはいけない事。
もし自動運転が完全実装され、そして太陽光などの自然エネルギーで自走できる様になったら、勝手にくるくる移動してくれる家に住んでしまって固定資産税0円みたいな暮らしが広がるかも(笑)。金曜と夜は寝ている間に、自然の中にあるセカンドハウスに着いて週末をゆっくりすごす。そして、日曜の夜も寝ているあいだに自宅に帰ってくる。
とか、そんな未来を想像しちゃいましたね。