ブラジル、日本などビザ免除を検討 観光振興で
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日本のような国民1人当たりのGDPが高い国というのは、不法滞在や労働のリスクはほとんどなく、観光や遊びで訪れてお金を使う人のほうが(あるいはビジネスで訪れるのもエリート層)圧倒的に多いので、ビザ免除は妥当な政策である。
では、なぜ、今までビザ免除されていなかったのかと推測すれば、ブラジルが観光産業というものに力点を入れてこなかったというだけだと思われる。
たいてい国というものは1次産業が発展した後、2次産業が発展(製造業)し、そのあと、3次産業(観光業ふくむ)に力を入れることとなる。
BRICsと呼ばれ、経済発展が著しいといわれていたブラジル(Brazil)が、いよいよ観光産業に力を入れるのか、と、そのスピード感が感慨深い。
(日本は、長い製造業礼賛時代のあと、最近ようやく観光業にも注目が集まってきたところ)有り難い。15年にブラジルを訪れた際、ビザ取得に半日がかりだった。当時、ビザ申請場所とビザ取得代金支払い場所が異なっており、一箇所で出来ず。
ビザ免除素晴らしいですが、同時に国内の治安改善にも対応してもらいたいところ。
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