日立、英の原発新設計画を凍結 政府輸出案件、全て暗礁
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米国ではスリーマイル島原発事故の後に商用原発を作れなくなった。このため米国は商用原発を新規開発するノウハウを失った。今後日本でも同様になり、ロシアや中国でないと商用原発を作れない時代になる。
原発にしたとか、再生エネにしたとか、そういう枝葉の報道ではなくて、一体私たちはどのくらいのエネルギーが必要で、どのような単位当り原価で、どのようなサステイナビリティでやらなきゃいけないかの議論がなさ過ぎだと思う。良し悪しというのは、前提によって変わるわけで、今の普段目にするニュースは経営会議なら論外で、議論しようがない片手落ち。今のエネルギー政策は国も企業も、信念と政治力がなかったら、成り立たない。
英国事業は、資金調達、利益が見込める売電価格で難航しているのだから、撤退も止むを得ないでしょう。
盲目的に続ければ、東芝のウエスティングハウスの様になるリスクもある。
国内のメンテ、廃炉事業だけでは、日立、三菱、東芝が食べて行くのは無理でしょうね。
日立は、MHPSで火力発電事業に見切りをつけた実績があるので、原子力事業の統合にも抵抗感が薄いのでしょう。
政府もそろそろ、迷走する原子力事業をどうするかコミットすべきではないでしょうか?