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飲酒欲求を抑制する新薬が承認された!依存症の治療に一役

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    飲酒の欲求を抑制する薬剤として最も有効性と安全性のエビデンスが数多く構築された薬剤はナルトレキソンという薬剤です。この薬は米国のFDAで認可され、広く米国のアルコール治療施設で用いられています。一方今回承認されたナルメフェンは、ナルトレキソンよりも肝障害の副作用が少ないなどのメリットがありますが、行われた臨床試験の方法論が疑問視されており、有効性に関する結果も一定せず、米国のFDAは認可していません。それ故に現場レベルでも、第3選択、第4選択とされている薬剤です。

    日本人はアメリカ人とは遺伝的に異なるため薬剤の有効性も異なる、といった主張が出されることもしばしばありますが、その根拠は必ずしもなく、同様の結果が得られることも多いという現実があります。

    他の分野でも同様の現象が起こっていますが、日本の常識、世界の非常識とならぬよう、国際的な共同試験に参加し、グローバルスタンダードを形成する動きが今後ますます重要になるかと思います。その点、なぜナルメフェンで先に日本での追加試験、保険承認という流れになったのかには疑問が残ります。


  • デス・カフェ@東京主催

    こちらのクスリ、本来ならアルコール依存症治療の待望の新薬のハズですが、山田悠史さんのコメントを読む限りでは、残された課題が少なくないのですね…

    アルコール依存治療、心理社会的な治療の現場を多少でも観てきた身としては、期待をかけたい処なのですが…

    アルコールを含めた依存症は隠れた国民病だと思っています。いろいろと数を積み上げれば、10人に一人はそれに罹っているか。予備軍となるはずです

    その欲求を抑制する、安全な薬が出て来て欲しいですね…依存は罹ってしまったら、「努力」、「根性」、「気合い」では治せないのですから。。


  • 一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

    飲酒を続けると耐性ができて酔いにくくなり酒量が増える、とのこと。お薬のお世話にならないように気をつけましょう。


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