「昭和の成功体験」を語る老人に若者は一切耳を貸すな
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んなことはないよ。
彼らは彼らの時代を乗り越え作ってきた時代があり、
それを聴くのはとてもありがたいこと。
その中に今に通じるヒントがあったりするものだ。
例えば難しい交渉ごとについても、
昔の営業の先輩は完全に人間力で勝負していた。
ゴルフ、麻雀、カラオケ、釣り、果ては家族同士のお付き合いまで、
クライアントとパートナーというよりは
完全にバカなことを言い合える連れ状態。
それもやはり、ビジネスで必ず理屈だけでは通さないことがあると
理解していたから日々のコミュニケーションを欠かさず
いざという時にはお互い楽しいことやろうよぐらいな感じで
あっさりビッグプロジェクトが決まったりしていた。
恐らく今でも経営層はそんなコミュニケーションだと思います。
非論理的でも非効率でも刺さるやり方はいっぱいあることを
知っておくのと耳を閉ざすのとは雲泥の違いがある。老人が語る「昭和の成功体験」を文字のままそのまま受け取るのではなく、どうゆう社会情勢や政治情勢の背景で、どうゆう考え方が蔓延している時代の中で、どんな革新的な閃きが「昭和の成功体験」に結びついたか、そこを深くじっくり考えることは古典を学ぶことと同義でとても大切ではないかと思います。