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本格的なギアでない限り、スポーツウェアとカジュアルウェアの境はほぼなくなりリーズナブルでシルエットもこなれた後者にシフトするのは当然。
そのかわりスノーピークのように強烈なライフスタイル、パタゴニアのような環境意識、カナダグースやノースフェイスのようなギアとしてのスペックを満たすアイテムをファッションとして取り入れる時代。
しかしここはトレンドとしてなので短命です。
PB以外はどこでも買えてしまうものだろうから、今後はアルペンで買う理由を作ってゆく必要があるということです。商品の確認をアルペンの店舗でされてAmazonで購入されてしまうのは一番防ぎたいところでしょう。今後の小売業にとって必要なのは店舗数でも床面積でもなければ買う理由なのです。

PBの話をするとブランド品を私は取り扱っているのですが、マーケティングにおいて一番重要なのは顧客を理解することです。が、そもそもとして商品がイケテルかどうかをもう一度見てみた方が良いです。自分たちだけでは凝り固まって解決できない場合はクリエイティブディレクターを招致するのも良いと思います。まずは商品ありきなのです。ブランド品より安いよ〜“だけ”ではダメでしょうね。

そしてお店の話をすると、今までのように仕入れて並べてはいどうぞ!
というのはもう消費者に相手にされません。なぜならAmazonで買えるからです。しかも安く。
どうしたらよいのか?
ガラッと転換はリスクもありますのでできないでしょうから、自社の強みを使って編集を消費者中心にする事です。今はアウトドアのアルペンは調子良いようなのでそれも一つの編集です。編集は同じものを売っていても、高い値段でも買っていただけます。それは消費者がセグメンテーションされているからで、自主的に探している消費者は安く買いたい“だけ”ではないからです。

そして人です。
多分アルペンで長年働いている人はアウトドアが好きな人やマニアな人が居るはずです。それはコンテンツで強みです。そう行った人を接客だけで働いてもらうのではなくコンテンツとして利用すると良いでしょう。
アルペンは近年、新規出店で売り上げを維持してきたが、野球・サッカー用品の販売不振やネットとの競争が利益を圧迫しています。

・スポーツショップ運営のアルペンがリストラ実施へ 2月から300人の希望退職者募集(2019年01月09日)
https://newspicks.com/news/3584025
ワタシなどは「アルペン」という言葉を聞いただけで、ちょっとテンションが上がる世代。時代は変わるんだなーという感じです。こんなこと言うのもアレですが、「45~64歳未満の社員」が「希望退職で1割」居なくなっただけで、ビジネスが勝ちフェーズに行くわけでもないでしょうから、抜本的な改革やチャレンジの道をこれから歩まれるんでしょうね。期待したいです。
用具販売だけではなスポーツや健康管理の体験を、個人レベルにあわせて提供する時代かもしれません。少子高齢化対策待ったなしですね。
バブルの時代、アルペンには夢があった。ただのスポーツ用品屋では決してなかった。今、スキーやっていないのに、ちょっと寂しい気持ちになってしまいます。
売上が急に伸びたように見えるフェイクグラフがここにも。
営利が落ち込んだのは2014年、2015年なので、直近でなくそのときに何があったのかが重要。
社員数の1割をリストラするという厳しい見出し/内容ですが、こちらには光明も!!

>キャンプ用品の専門店「アルペンアウトドアーズ」だ。テントだけで300種類超という品ぞろえで、実際テントを張ってみることもできる。他店に置いていない商品を手に取ることができるとあって、ほぼ値引きなしの定価販売でありながら、土日は駐車場に入るための車が列をつくる人気ぶりだ。

一方で、本格登山ブームは沈静化しつつあるという話も最近聞いたので、アルペンのポジションからすると裾野の広いカジュアル・アウトドアをどの程度取り込めるかが肝なのかもしれません。
アルペンといえばコマーシャルに出ていた松本典子を思い出す。前の仕事をしているころ何度かお目にかかる機会があったがその可愛さに感動した。共演の真木蔵人も実にカッコよかった。
ユニクロとかに客がとられてるとはいえ、おしゃれに着飾るアウトドアや健康的なライフスタイルを意識したスポーツは間違いなく流行ってるので巻き返して欲しい。
各種スポーツ・レジャー用品の商品開発、製造、販売。スポーツ専門店では最大手。品揃えの豊富さとオリジナル商品が特徴。ゴルフ場、スキー場、フィットネスジムからゴルフ教室などの運営も行う。スクラップ&ビルド方式での出店。2016年に中国スポーツ用品販売から撤退。
時価総額
772 億円

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