【JR九州会長】データより己を信じよ。「自分マーケティング」の力
2019/1/18
「メールより2メートル」
──唐池さんの言葉で印象的なのが「メールより2メートル!」という言葉です。メールを打つより、2メートル以内の距離まで近づいて、ひざ詰めで話せば、たいていの困難を取り除くことはできる、と。
そうそう。クレームだってひざ詰めで話せば、だいたい解決します。他ならぬ私は、クレーム処理の達人でしてね(笑)。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
アリババとの提携が、「本を読んで、感動しました」から始まっているとは驚きました。
ななつ星にはなかなか乗れないけれど、著書を読むことはできますね。
九州の観光業がさらに盛り上がりそうです。
「メールより2メートル!」
クレーム解決のエピソードから、「メモ魔」の話まで。
メモは、本当に流れがきてますね。
何事にも感動するためには、物事を非難するという態度では駄目です。
「感動する人こそ、人を感動させる事業ができるのです」
あっという間に最終回でした。
豪華列車「ななつ星」の仕掛け人である唐池さんトーク、最終回は、過去のマーケティングデータに頼らず、自分と自分の周りの人間を頼りに、大規模ブロジェクトを成功させる「自分マーケティング」の手法が紹介されます。
あわせて、昨年 JR九州は中国のアリババと戦略提携を発表しましたが、その提携の中身とアリババ効果の話も注目です。最後までお読みいただきました読者の皆様、そして唐池さん、どうもありがとうございました!
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか