「読解力がない子どもにプログラミングを教えても、意味がない」——2018年、Facebookで反響があった開発者、プログラマー向け記事ベスト10
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注目のコメント
プログラミング教育の実証にも関わったのですが、プログラミングを教えるということに違和感があり、#教えない教育 を実施しました。子供たちに自分の作りたいものを考えてもらい、わからないところなどは、言語化して自分で考えるようにしてもらうと短期間で習得していきます。
教育現場では”教えない”ことの方が難しいようですね。国語が完璧じゃないとプログラミングはやってはいけない、みたいな議論にならないといいですけどね。プログラミングをやることでロジカルな文章の読み方が鍛えられて国語力にも良い影響が出る気が。
自分の子供の勉強をみてきてよーくわかったけど、プログラミングに限らず読解力がないと何をするにも厳しい。
プログラミング言語の話に戻すと、言語を学んだってその使い道がわからなければすぐにスキルや知識は陳腐化します。まず学校で教えるべきことは、言語で開発されたアプリがどのように世の中で使われているのか、役立っているのかをまずは教える必要があると思います。ただ漠然とゲーム感覚でプログラム言語を学ぶのと、役に立つためのアプリを開発することを目標に学ぶのとでは子供の言語やアプリに対する考え方が変わっていくと思います。
ちなみに技術トレンドとしては、言語を書かないでアプリを開発できるような方向に技術開発が進んでいるので、アプリ開発の敷居はどんどん低くなっていくと思います。