東京と大阪の“抗争”が激化 今年も高級食パン戦争から目が離せない
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よく読めば高級食パン"チェーン"店の話。高級食パン自体は小さな地元密着の店が昔からある。それを点ではなく、面でとるチェーン店ができてきたということですね。
日本のような湿度の高い国では、パンは防腐剤など添加剤を使わないとすぐにカビてしまいます。材料にこだわったパン屋がなかなかスケールできないのはこのため。まともなパン屋ほど「一週間もカビないパンなんて気持ち悪くて食べれない」と言います。
いまはわかりませんが、神戸屋キッチンなどは毎日余ったパンを廃棄していました。もったいないけど、パンは鮮度が大事なんです。多くのチェーン店は工場で作った冷凍パン生地を店舗で焼くのですが、まともなパン屋が粉から生地から作るスクラッチ製法です。
ブランディング重視で奇抜なネーミングをつけたりもいいですが、それが本当に「高級食パン」なのかは消費者の目が問われそうですね。
注目のコメント
私は日本のパンが好きすぎて日本でパンシェルジュ資格まで習得しましたが、日本のパンのクォリティは本当に高いです。最近日本のパン産業が熱いですよね。原産地にこだわったり、生産者のストーリーを大事にするのはいい流れだと思います。ただ、高級食パンには少し違和感を感じる時があります。たまにびっくりするほど高い食パンの値段に。。とりあえず頑張っている町のパン屋さんがつぶれないように素朴なパンにも関心が高まるといいですね。
10年以上待つパンをひとつお願いしています。
そこにあるのは、単なる味や価格ではなく、ストーリー。
http://gateaudange.com/生産するための原料に地域差が無いものであれば、消費量=人口+経済力で一番の東京発が強いのは構造上仕方の無い事です。
そういう意味で、小麦粉系は東京の有名店は外れがないですね。食べログ信じても大丈夫だと思います。
小麦粉系で言えば、ラーメンは全国で食べても東京が1番だと思いました。