源氏物語を解読するAI、また一つ人間の仕事を代替か

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年01月02日

  このプロジェクト、知り合いが関わっていて、AIがこのような分野にも影響を及ぼしているとすごいな、と感じます。
  いい記事なのに、著者さんが匿名なのが残念。
  
  「古文書を読むことを生業としていた専門家にとっては危機的な状況が迫っているかもしれない」
  うーん、これはどうなんでしょうね。
  個人的にはAIがガンガン読んでくれるから、そのさきの研究が進むようになってその分野の専門家さんは喜ばれるのではないかと思います。
• 荒井 宏之

  ピンキー 新規事業の何でも屋

  ・2019年01月07日

  AIは一部の個体としての人間の仕事は代替するが、種族としての「人間」全体は進化させている。
  
  人間は道具を作り自らを進化させる生き物である。道具そのものも人間の一部である。
  
  例えば、ダーウィンの進化論で「使われる器官は発達し、使われない器官は消失していく」とあり、例えば深海魚は目らしきものは残っているが光を感知する器官は退化していたりする。
  
  つまり、「人間」全体を１つの生物とみなすのであれば、AIによって代替される仕事は、「人間」の進化の過程で不要なものなだけだ。
  
  種族全体の進化の中で、個体としての「人間」として自らを進化させるのか、退化させるのか。器官との違いは、個体に意思があることであり、その決断は自らによって為すことができる。
• 渡辺 恵士朗

  札幌のITコンサル

  ・2019年01月06日

  「人間の仕事を代替」ではなく、これにより人間の仕事の幅が広がり深さが増すようになる。
  ヴォイニッチ手稿の解読も進めてほしい。