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注目のコメント
ONE OK ROCKほど、近年、日本の常識を打ち破ってきたバンドはいないのではないでしょうか。まず、露出が限られた中で、ライブを中心に実力を証明して、日本の頂点へと上り詰めた。
もう一つは世界です。音楽は国境を超えるといっても、普通、日本のアーティストは、日本でやりつつ、「海外でも聞かれたらいいな」というスタンスが普通です。ただ、ONE OK ROCKは、本気で米国へ入り込むため、それまでの成功へのこだわりをほぼ一切捨てています(新曲聴けばわかります)。
なぜ、そんなことが可能なのか。一番お話を聞いてみたかった方であるTAKAさんにお話をお聞きしました。正直、そのスター性と、地に足を着いた思考、冷静と熱量の同居に、新鮮に驚かされました。
ぜひ、1年の始まりに読む記事として、お楽しみください(あと、小田さんの入魂写真も是非楽しんでください)。
みなさま本年もよろしくお願いいたします!明けましておめでとうございます!
…に相応しい、前向きで勢いのあるTAKAの言葉。
森川記者と取材させていただきました。
インタビューの最初に森川さんが「音楽ではなく経済のメディアなので、ちょっと違ったことを聞いてしまうかもしれませんが…」と自己紹介したとき、「全然構いません、専門の部分で聞いてください」とニッコリ。
相手へのリスペクトと、自分の歩んでいる道への確固たる自信を感じる対応で、のっけからカッコいい!の一言でした。
最初から世界を見据え、ゼロからどう戦うかを模索しチャレンジし続けるONE OK ROCKの強さとひたむきな姿、新年の指針の一つとなると思います。
…私は真っ先に子どもに読ませました!あなたもこれから頑張りなさいよと!(笑)この時代、成功はすぐに陳腐化する。TAKAさん含めONE OK ROCKのメンバーがそれを認識していることで、進化の中に居続けられているように見えます。
日本はある程度マーケットが大きいのに、最初から海外を狙うというのも、活躍の場が無限に広がりますね。
映画「We are X」の中でKISSメンバーのジーン・シモンズ が、次のように言ってます。
If these guys are either born in America or England, they might be the biggest band of the world.
(もしX Japanのメンバーがアメリカかイギリス生まれだったら、世界一のバンドになっていただろう)
アジア人、それも英語を母語としない人が海外で活躍するというのは至難の技。ONE OK ROCKの活躍に期待しています。
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