クリスマス明けのＮＹ株式市場 ことし最大の値上がり幅
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ダウは1日の上げ幅としては史上最大。但し、ダウのこれまでの1日の上昇幅の最大は08年10月、上昇率の最高は33年3月であることからわかる通り、これで反転したというのは早計。いずれの場合もその後、株価が完全に底を打つまで時を要している。そもそも、数日の下げを取り戻しただけだし
【値動きに注意】
ヘッジファンドや海外投資家が
空売りを利確しているだけです。
日経平均が21000-22000まで戻した後
また17500ぐらいまで下げてくると思います
今回の危機の根幹をまとめたわかりやすいブログ
バンクローンもハイイールド債と共にクラッシュ
http://www.shenmacro.com/archives/14556466.htmlダウ+4.98%、S&P500+4.95%、NASDAQ+5.83%。
寄り付きプラスだったあとじりじり下げて一時マイナス圏になってたがそこからは右肩上がり。日本株同様、これだけ下がっている中では反発の日も必要。ただ大きく戻ってはいるがこれまで大きく下がっている中で先週木曜日の終値を取り戻した程度ともいえる。
10年債利回りは+0.07%の2.81％（債券安、利回り高）、ドル円も1円弱円安となり111.3円。日経平均先物も700円近く値上がりしている。
これまで下がっていたなかでの反発もあるが、ホリデーシーズンの小売売上がよかったこと、原油価格が42ドル台から47ドル近くまで戻ったことなども要因。
https://on.mktw.net/2ERnfZY
米株、業種別には消費財+6.28%、エネルギー+6.24%、テック+6.05%、通信サービス+5.40%などの反発が大きい。
個別ではエネルギー系でChesapeake+26.59%、Newfield Exploration+12.54％、Marathon Oil+11.93%がS&P500構成銘柄の騰落率トップ3銘柄。それ以外ではAmazon+9.45%、Adobe+8.67%、Netflix+8.65％、Facebook+8.16%、Apple+7.04%などの反発が大きい。
