山手線で自動運転 年末年始深夜に走行試験実施へ
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誰がどう考えても、自動車の自動運転よりも簡単に思えますが、少し前までは鉄道各社ともに検討の状況すら一切表に出していませんでした。
しかしながら、昨年のJR東のプロジェクト発表から一気にここまできましたね。ということはやはり水面下では以前から考えていたのですね笑
本プロジェクトに関しては、あくまで人員削減による効率化が目的ではなく、将来的に運転士が足りなくなる部分を補うためのものとされており、労働組合等への配慮がうかがえます。
古くは自動改札機の導入でも苛烈な労使紛争がありましたが、技術革新からは逃げられませんし、労使双方が前を向いて、お客様のために未来の鉄道を築くという気持ちでいないと、自動車の自動運転や空飛ぶ車などのモビリティ革命が起こったときに「もう鉄道なんていらない」となるかもしれません。アップルウォッチに「今日はまだ動いてないですよ。そろそろ歩くのがいいんじゃない?」と言われると、いや、色々事情があるんだよ、と思いつつ、まあそこまではわかんねえよなこいつも、と思うし、うるさいと思うのと同時に、実際歩いたりする。嫌なことを言ってもらうのは機械がいいのかな、と。
なんでこんなこと考えたかっつうと、定時運行してない時に、車掌さんが「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます」というアナウンスをしているのを聞くたびに、そこまで謝んなくていいんじゃない?と思うから。こんなことで各車掌さんが謝って心をすり減らすのはまったくもって無駄だと思うから。
人間の車掌さんが残ると、車掌さんは謝り続けちゃうのかな。それは嫌だな。なんかドライに「今5分遅れで、全体のバランスを取るためにスピードを落としたりするので、さらに3分遅れます。混雑が嫌なお客さんは2つ後の列車だと押し合いへし合いにはなりません。遅延証明は記名式のモバイルスイカに送信されます。」とかにならないかな。多くの駅員さんマジ疲れてると思うんだ、昔はまず労働組合が大反対したでしょう。その結果、マスコミも議会も及び腰になったものです。すべてがいいとは言いませんが、これも国鉄改革の結果の一つですね。次に期待されるのは新幹線の自動運転でしょうか。