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米ロ以外の加盟、協議可能=中距離核全廃条約でプーチン氏

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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    18日、ロシア国防省拡大幹部評議会が開催されました。
    1年間の軍事政策を総決算する重要な会合で、プーチン大統領やショイグ国防相がかなり詳細な演説を行います。
    今回の注目点はやはり記事中にあるINF関連の発言で、プーチン大統領が2007年に提起したINF条約の国際化がまた出てきました。要するに米露の中距離核だけが帰省されるのは不公平なので他国(特に中国)も規制すべしという話です。これは米国も原則的に賛成で、一時期は米露の共同提案まで至りましたが、関心を持つ国がなく、頓挫しました。
    それが今回のプーチン発言を受けて11年後の正直になるかといえば、おそらくそうはならないでしょう。中国、インド、パキスタン、イラン、北朝鮮等にしてみれば中距離核は立派な戦略兵器であり、制限はまず受け入れられないと思います。
    おそらくこの点はロシア側も織り込み済みの筈です。したがってINFの国際化を蒸し返すのは、何か別の妥協点を米国との間で求めるためのチップではないかという気がしています。それが何かはまだはっきりしませんが、おそらくは米露二国間の各軍備管理を再編するようなものではないかと思います(米国が呑むかどうかは全く別問題ですが)。


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