競走馬調教 欠かせぬインド人 浦河で急増、100人超す 地元は生活支援模索:どうしん電子版(北海道新聞)
どうしん電子版(北海道新聞)
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注目のコメント
私が16歳の時に競走馬の調教をしていたのが浦河のこちらの調教施設(BTC)。吉沢ステーブルさんは勤務先の隣の牧場でした。1999年当時、自分の牧場も含めてニュージーランド人が多かったのですが、今はこんなにもインドの方が多いのですね。
覚えているのは当時の吉沢ステーブルさんに勤務していたニュージーランド人の調教助手が泥酔して暴れた翌日、縄で縛られた(本当にマンガの一休さんみたいに縛られていた)彼に何が起きたのかを説明するため、通訳係で呼び出されたこと。
たまにこうしたトラブルはあったものの、基本的にはみなさん、浦河での生活に溶け込んでいたように思います。
外国人労働者受け容れの是非を巡る議論が続いていますが、地方では是非以前に、既にずっと以前から現実として受け入れが進んでいるということでしょうし、海外の方の力を借りないことには商売が成り立たないのが現実なのでしょう。
考えてみると、「受け入れ」という言葉には「相手の願いを聞く」というニュアンスが含まれているように感じられますが、実態は「外国人労働者招聘」でしょう。