NY株、約9カ月ぶり安値 507ドル安、経済減速懸念
コメント
注目のコメント
下げた時は必ずうまい写真が並ぶので、NYSEは人の介在をやめられないなあと再認識しました。
***
トランプ大統領が大統領選に勝つ直前のNYDJは18259.60ドルだと思います。あれから二年経ちますので、22000ドルあたりを下回ってくると、お怒りモードに拍車がかかると思いますが、現在23592.98ドルですので、もう少し余裕があると思います。＜追記＞Davidさん有難う御座います！ざーっとザッピングしたなかで漏れていたので助かります！＜追記終＞
ダウ-2.10%、S&P500-2.07%、NASDAQ-2.27%。
寄ったすぐ後に-300ドルほど下落、お昼にはほぼ戻したが、その後ずっと下落し-500ドル安。10年債利回りは-0.03%の2.86％、ドル円は0.6円高の112.8円、日経平均先物は400円安。
あくまで「懸念」で、特に統計や公人発言などで景気減速を指し示すものがでているわけではない。一方で色々な理由をつけて売りたい人が多いということ（もしくはこれまで色々な理由をつけて買いたい人が多かったのがひっくり返っているともいえる）。
なお、ダウ先物は120ドルほど戻している。
全業種下落しており、特に不動産ｰ3.72%、公益-3.27％、消費財-2.82％の下落が大きい。
個別ではXerox-12.92%（Moody'sが格付けを投機的に変更）、Amazon-4.46%などが気になる下落。先週末の引け方からの流れでいうとやむを得ませんね。戻すかどうかの正念場で複数回水を差されると想定以上に投資家心理は冷え込んでしまう良い例。不安を払拭する大きな材料待ちといったところでしょうか。
