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既視感がスゴいエアバス最新無人機、こんな見た目で数十日間、高度2万mを飛ぶ!

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「高高度滞空型無人航空機」(漢字がいっぱい)です.高高度を長時間飛行する無人航空機の構想は古くからあり,NASAの太陽電池動力による環境観測航空機プログラムなど様々な研究開発が行われてきましたが,GoogleやFacebookなどのプロジェクトは中止されてきました.これまでに実用化されたのは米空軍によるRQ-4グローバルホーク無人偵察機とその派生機に限られるのみで,ジェットエンジンを動力とし(航続時間は40時間弱),電動推進ではありません.日本でも東日本大震災の後,無人航空機が十分に活躍出来なかった反省から,JAXAを中心に研究提案がされましたが,今一つ進んでいません.
    なぜ「高高度滞空」なのか?飛行空域の問題があります.既存機との空中衝突回避が課題です.そこで,既存機より高高度を飛行させる.また気象の問題がある.成層圏では気象条件が安定している.
    想定ミッションは,洋上連続監視,進行性災害の連続監視,台風・異常気象等観測,衛星データ中継,地上基地局の中継などです.数10機あれば,日本全土,全海域をカバーできます.実現されれば,とくに通信系で革命がおこることは間違いない.
    記事にある通り,現在の技術レベルでは成立するかどうか,ぎりぎりのところにあります.いまのままではミッション機器が載らないでしょう.また,上空に上がってしまえば良いのですが,離着陸,上昇・降下飛行の擾乱に弱い.あと少し.


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