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無印良品はなぜ「反体制」で世界を席巻できたか?消費を変えた堤哲学

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注目のコメント

  • サイバーエージェント・キャピタル チャイナCEO、海外投資担当取締役

    これを見ると、無印良品が、今中国の若い中間消費者層から高い支持を受けているのは、必然のように思えます。

    ***
    ”1980年、堤が世に放ったのが無印良品である。ロゴマークがついていれば商品が高く売れる。そして高級ブランドを身につけた人を見た消費者が、焦りと羨望から真似をする――。こうした消費社会に堤は異議を申し立てた。ブランド至上主義の行き詰まりを予見した堤は、無印良品を「反体制商品」と呼んだ”


  • ディグラム・ラボ 代表取締役

    無印良品は日本の侘び寂びの文化を
    体現しているとある講演で聞きました。
    シンプルをブランドにするのは
    勇気が必要だったと思いますが、
    セゾングループ。堤会長の哲学が
    これを産んだ土壌だったのは言うまでもないです。

    我々の世代もこういう日本人的な感性を生かした
    プロダクトやブランドを作っていきたいですね。

    そう思いつつ、私は大事なプレゼンに向かいます。


  • 上海駐在 中国事業

    商品開発や企業経営において、理念だけの空虚さをよく感じます。その観点で言えば、革新的なコンセプトを創み、それに非常に忠実で、かつそこからかけ離れてしまい痛い目にあったこともある「無印良品」は、とりわけ学ぶ価値のあるブランドです。しかもそんなブランドが巨大な企業グループの中で育ったことにも、意外な感じを受けてしまいます。なぜなら、惰性や飽和感、非効率などにはまりやすいのが大企業だからです。

    ただ無印が、何か特別なことをしたとは思いません。優れたデザインセンス、統一された世界観をもった有名ブランドの一つという感じで、ほどほどの仕掛けと地道な歩みで、今日まで成長を持続してきました。スケールメリット狙いつつ、最適なスピードと存在感にコントロールしきれた点が、もっとも感銘を受けます。ユニクロのような(いい意味での)不安定さとはちょっと違いますね。堤氏の哲学が今日の突き抜けた結果を生んだというより、マネジメントとして非常に優れた運営をしてきたチーム力にこそ無印の強さを感じます。だからこそ、その中興の祖が松井氏(の、あの手法)だったのです。鋭角なブランド力を活かすも殺すも、ブレず、止まらず、弛まず、無理をしなかったマネジメント力にあったのではないでしょうか。


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