【西野亮廣】僕が、批判を受けながら「夢を追い続ける」理由
NewsPicks編集部
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注目のコメント
西野さんはインタビューでどんな質問にも素直に答えてくれるので、とてもテンポよく取材が進みます。
特に印象的だったのが、ファンがお笑い芸人を応援する心理です。以前から、テレビに出ていない芸人ほど劇場での出待ちが多いのを不思議に思っていたのですが、謎が解けました。
音楽しかり、メジャーになればなるほど、熱狂的なファンが減り、パフォーマンスが大衆化していくというジレンマを抱えています。その中で、自分のやりたいことを突き通すためにサロン化するというのはどんなコンテンツにも言えることで、勉強になりました。西野さんの洞察力、本質を見抜く力は本当に凄いと思います。ご著作からもいつも学びが多い。今回は、以下のコメント、とっても参考になりました。
エンターテイメントは「共感戦争」なので、当然、同じモノを見てきて育った同世代の人数が多い方が優位に立つ。これは才能や努力じゃなくて、人口の問題なので、くつがえしようがありません。
なので、マス…「広さ」を取りにいくのではなくて、「深さ」を取りにいくことにしました。批判もその動機を分析できていると、不要に傷ついたり、向き合わなくて済むということがわかります。
清々しさを感じるほどに、迷いがないインタビューでした。
さんま御殿もファミコン理論も面白い。多くは著書に書かれていることですので、なおさら言語化が進んでいる話なのでしょう。
「芸人はテレビに出だす直前が、一番ファンがつく」
AKBやSHOWROOMなどの応援経済圏のありようからすると、物語は継続しなければならない。これは企業経営も同じだと思います。
西野さんの物語の続きが楽しみです。