「もっと外国人を」介護現場の悲痛な叫び - PRESIDENT Online
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注目のコメント
この手のニュースを見ていると本当に腹が立つ。
介護師の人手不足の本質は外国人受け入れとは関係ない。
給料の割に過酷な仕事を課していること自体が問題なのは誰の目にも明らかだ。
この国は生産年齢人口から費用を捻出して高齢者を手厚く介護するのか
もはや社会貢献はないのだからとそこそこのサービスで済ますことを許容するのか
sensitiveな話題ではあるが、そこをもっと詰めて議論しないと問題は解決しない。
超高齢化社会になって介護に十分な予算を割くのは難しいが、かといって老人を見捨てるとも言いだせない。
だからって安くて過酷な労働を外国人に押し付けてお茶を濁そうなんて虫が良すぎる。
日本人を使おうが外国人を使おうが、賃金に見合う以上の労働を期待することなんかできない。
そして、介護の次にこの問題に向き合わなければいけなくなるのは医療である。
いい加減問題を先送りにするのはやめないと。非常に難しい問題だが、財政破綻がさらに進むことを覚悟で、給与水準が上がる様に国が支援をするべきか(高齢者にはこれ以上の負担は難しい場合が殆どという前提で)、シンガポールの様に、低賃金外国人労働者という風に割り切って介護人材を外国から呼び寄せるかのどちらかの方向性をはっきりさせた方が良いのではないでしょうか?日本語にこだわり過ぎる場合、後者はスケール感を出すことは難しいでしょう。では、前者を実行して次の世代の負債を増やすのか?他にも選択肢があるのかも知れませんが、開かれた議論が必要だと思います。
政府が社会保障にお金をかけたくないから、安い待遇のまま外国人にカバーさせようとしてるだけ。日本人にやりたいと思わせられない待遇で、今どき外国人も騙されない。