企業のオフィス、「箱を作って終わり」の時代は終わった
ビジネス+IT
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「箱を作る」から「人が育つ」に!
フリーアドレス、クリエイティブスペースなど、考えることは大差なく、オフィス(箱)そのものは、どこも似た感じです。
それを活かすために、ABW(Activity Based Working)を導入し、新しいオフィスでの働き方を変えようとしている企業もあります。
環境や制度は慣れてしまうと、効果が低減します。一人ひとりが考えるワーキングスタイルが求められます。
だからこそ、そこで働く人たちが、自発的に育っていくマインドやセルフ・イノベーションが重要なのです。ワークプレイスの使い手ではなく作り手に警鐘をならしているのがいいですね。現代ワークプレイスを構築するにあたっての大きな問題のひとつが空間、IT 、制度を司る組織やサプライヤーがそれぞれサイロ化してしまっており、まったく統合されていない点です。欧米の先進企業では、社内に Chief Experience Manager や Vibe Manager などの横断的役職を設けて新しい変化に対応する動きが顕著です。ワークプレイスは総務部、インテリア事務所が担当するものという認識ははやく変えるべきですね。
東京は人が多いので、オフィス作りは本当に大切になってきているなと感じています。
「席数より社員数のほうが多い ⇒ よし、フリーアドレスだ!」
という話はよく聞きますが、記事にあるようにプラスα要素として裁量権も変えるなど、新しい企業文化醸成にも良いのではと思います。