EU離脱撤回、法的に可能とEU司法裁判所
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注目のコメント
どういう根拠で「一方的に撤回できる」か次第だろう。とにかく、イギリスの内閣が「一方的に撤回」と宣してもOKなのだろうか? イギリスの内閣の行政権は強く、議会の承認なしでもできることが多い(事は違うが、財務大臣の権限で議会の承認なしに付加価値税率さえ即時に変えることができるほど)。
離脱を宣言してEUと交渉し、不利になったら一方的に離脱を撤回すればよい、ということが可能なら、反EU勢力がEU域内で勢いを増す情勢の中、先ずは離脱を宣言して戦ってみようという国が英国以外にも出てきそう。EUとすれば、追い込めるだけ追い込んで英国を不利な条件で離脱させ、万一離脱撤回となった場合は、今まで以上に厳しい条件を撤回承認の見返りに飲ませて見せしめにしめたいところじゃないのかな (・・?
英国離脱はEUにとっても辛いこと。一方的な離脱撤回を可能にして英国を引き留めるのも一法ですが、これ、EUの統合維持には諸刃の剣かもしれません。司法裁判所の判断とのことですが、政治的にはどうなるか・・・ (@_@。ウーンそれは分かっていた。12月5日に既にコメントした通りです。
https://newspicks.com/news/3511208?ref=user_2383727