MSがアップルから世界首位を奪えたワケ - 狙うのは「スマホ以後」に勝つこと
コメント
注目のコメント
最近、マイクロソフトの時価総額の話題が多いので、私が毎回書いているコメントはマンネリ化しています…
ということで、一時期クソ株とまで言われたマイクロソフト株を、私にしてはかなりの株数を買った理由をコメントさせてください。
私がアメリカ企業の株を買いますと言いレポートをいくつか用意してくれたのは野村證券さんでした。
実際には私、レポートは斜め読みしかしていません!
→ごめんなさい🙏野村證券の担当者さま
私がマイクロソフトを買った理由は以下の通りです。
1. すでに創業者が経営から離れていること
2. なんだかんだでマイクロソフトがないと世の中回らなくなっていること
3. 社内から後継者を選んでいること
4. 創業者がやっている財団のポリシーに共感したこと
5. これは全ての株に共通しますが、そこの会社の製品が好きなこと。理想は自分で使っていること。
1は絶対条件ではないのですが、GAFAクラスの会社で創業者依存は怖いと思っています。
2は株を買う時の拘り。世の中から必要とされているかどうかです。
3は、かなり重要視しています、個人的には。
4はマイクロソフト特有の私の拘りです。
5も株を買う時にかなり重要視しています。
いくら買うかは、野村證券さんに後押しされて…
今は、後押しをそのまま聞いておけば良かったと後悔しています(笑)
個人的には、ずっと頑張れ!マイクロソフトでした^_^マイクロソフトが追いついた、というよりはアップルが凋落したという方が表現としては正しいのではないか、とも若干感じます。
とは言えテクノロジー企業の株価が下落していく中で持ちこたえていることには理由が存在します。
例えば、アップルに対して投資している人たちはiPhoneの販売低迷を不安視しているし、フェイスブックとグーグルはトランプ大統領の牽制をフェイクニュースの責任などの論点で受け続けています。
そのような顕在化されるリスクが比較的少なかったというのは実は重要で、相対的な優位性を形作ることに繋がります。
構造的には、単純に法人顧客に対して最新技術のサプライヤーになるというモデルがハマったこともかなりの功績で、クラウドコンピューティングの注力は経営判断として大成功でした。
もうWIndowsはマイクロソフト社のだけでビジネスの中核ではありません。確かにこれは意外でした。でも内容を読めばなるほどと思えることだらけです。それにしてもアマゾン、アップルとともに100兆円規模の企業が抜きつ抜かれつというのはなんともすごい話ですね。