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本庶氏「いつかがん制御できる」 ノーベル賞講演、免疫療法に期待

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    あらゆる細胞の全ての遺伝子配列が簡単に解析できる時代になりました。がん細胞と正常な細胞の遺伝子配列を比較し、違いを見ることで、がんの原因遺伝子も容易に抽出できます。学会に参加していても、このがんでは何%でこの遺伝子異常を認めた、といったデータが無数に報告されています。

    現在はがん免疫療法全盛期といっていいほど、がんに対する免疫ばかりが注目を集めますが、遺伝子異常に注目した診断、治療も加速度的に進んでおり、特定の遺伝子をターゲットにした分子標的薬と呼ばれる薬剤も上記の報告に合わせて無数に開発されています。

    遺伝子検査による早期発見、遺伝子治療、分子標的薬、がん免疫療法。様々な治療の組み合わせによる個別化医療で、いつかがんは制御できるようになるだろうと思います。

    しかし、それと隣り合わせにあるのは、加速度的に開発が進むこの世界で置き去りにされてしまっている、お金の問題です。全ての方に平等な医療を、そんな理想に下支えされる国民皆保険ですが、製薬会社に着火され半ば暴走とも言える開発競争の結果、必然的に生じるのは医療経済の破綻と医療格差だと思います。全ての治療を皆に平等に提供することが、経済的に不可能になる時代はもうすぐそこまで来ていると言わざるを得ません。そんな時代に、国は、世論は、準備ができているでしょうか?そんなことを同時に考えてしまいます。



  • 株式会社スマイル 代表取締役

    私は、ステージ4の癌患者です。
    確かに、いや切実に癌が治る時代がやって来て欲しいです。

    でも、福岡伸一先生が言われている「動的平衡」と言う概念を考えた時、果たして本当に癌が制御出来る時代が来るのだろうか?とも考えてしまいます。

    人間だけが、自然から離れた世界で生きていけるのか?

    私は、いつもこの事を考えてしまいます。

    仮に癌が制御出来ても、その頃には別の大きな問題が人間に降りかかって来るのだと思う。
    そもそも昔は、癌なんて、大した問題じゃなかった。
    なぜなら、平均寿命が短かったので、癌になる前に皆んな死んでたから。

    この後、どのような世界が待ってるのだろうか?

    一方で、人はバカじゃないと思うので、なんとか克服して欲しい思いもあります!


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