パナ、中途採用が新卒超え 19年度にも、即戦力を重視
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採用人数自体が全体的に増えてるのかどうかは気になりますね。
ただその上で、やっぱりこういった採用の形は増えて来ると思う。
新卒採用を商材にしてるマイナビとかでも、新卒と中途の割合でいうと、中途の方が多いイメージ。
この流れの中で、学生が就職を意識して学生時代からインターンなどでスキルをつけていく流れが生まれれば良いと思う
注目のコメント
私は1990年、当時の松下電器産業、つまり今のパナソニックに新卒入社しました。4大卒文系だけで300人、理系や高専卒、修士卒も含めて本社採用の新入社員は1200人から1300人いたと記憶しています。いわゆるバブル入社世代です。「松下電器の社員は中途採用の面接でも、『あの松下に採用されたんだらばっちり教育されているから大丈夫でしょう』といわれる」と新入社員研修の指導員の先輩からきかされたことを思い出しました。それとは逆で、ここまでの量の中途採用を受け入れるパナソニックが、どのような教育をするのか(しないのか)に非常に興味があります。
新卒採用できる規模のない外資系だとほぼ全員中途採用なので(そもそも本社は新卒一括採用なるものに理解がない)、それぞれがそれぞれにこれまで経てきた会社のカルチャーを持ちこんでくるので、受け入れる会社側がしっかりした会社としてのアイデンティティを持っていないと大変なことになってしまいます。
ちなみにわが社では、職種に限らず世界中の新入社員を一堂に集めて1週間の集合研修をやるというイベントを年に3-4回やっていて、それが会社のカルチャーを理解するのに非常に役立っています。次の100年はどう発展していくか、
パなはまじめに考えている。
いろいろと動き出している。
その中には、人事制度を改革することはもっとも重要な意味があり、
日本企業のこれからの方向性を代表しているとも思われる。会社へのロイヤリティを持たないプロ人材を使いこなすだけの素地がパナソニックにあるのか疑問。
現時点でピンポイントのスキルの中途を採るとそれが陳腐化したときには即、不要人材になる。
新卒はパナソニックという会社を選んで入ってきているのでロイヤリティも高くつぶしもききやすいが、中途のプロ人材は会社ではなく特定の職種のために入ってきているのでそうもいかない。
まぁ、新卒も中途も一長一短という話です。