来年は現金保有を、リスク調整後リターンで株式上回る
Bloomberg.com
86Picks
コメント
注目のコメント
来年の業績の伸びが減速する一方で、政策金利の引き上げが続き、長短金利が接近する局面は、金利がしっかりつく現金(預金や短期国債も含むと思います)が相対的に魅力的に見えるのはその通りだと思います。また、一般的な投資家であれば2018年は債券を少なめ、株を多めに保有していると思いますので、現金を増やすためには株を売りたくなるのではないかと思います。ということで鶏か卵かは別にして来年は株には向かい風になりそうですね。ただ、どの程度景気や業績の伸び率が低下・悪化するかは今まだ十分に見通せていないというのが最も厄介な点で、市場のセンチメントは株に強気と弱気の間で振幅しそうな気がします。
一番ハンドルが難しい局面がきていると思いました。