アマゾン時代に生き残れるか。秘密企業「CCC」の全て
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本日からNewsPicksで、CCCの特集を始めます。TSUTAYAやTカードなど、消費者とのタッチポイントが多いCCCですが、非上場なため、その収益モデルや細かい業績はほとんど明かされません。
創業者の増田社長みずから「お化けのような企業」と表現するCCCは一体どんな会社なのか。NewsPicksはこの難解なテーマに挑みました。約1ヶ月の取材を通してわかったのは、この会社ほど誤解されている会社はないということです。
「蔦屋書店は赤字で、どうにもならない」「Tカードは儲かっていない」
こうした噂は全て間違いです。しかし一方で、CCCが直面しているリスクは他にたくさんあります。特集では、こうした言説の真相を明らかにするとともに、アマゾンエフェクトやファミマ撤退問題にも切り込んでいきます。一週間、よろしくお願いします。"創業の意図" が素敵でした。
ビジョンが鮮明で、もう見えていたんだなと。
何が顧客に響くのかも。
そして、カルチュアコンビニエンス の発想は今も変わらない
"文化を手軽に楽しめる店"の形態が変わっただけなんですね
ただ、Tカードに限らず、カードは持ち歩きたくないし、カードありますか? と聞かれるやりとりが、もう不自然なんです。シームレスになればいいなと思います。そこにもリアルの壁があるように思います。ツタヤことカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は2011年7月に上場廃止している。それゆえに財務も分からないことが多い。
「虎の子」とされているTポイントについてはCCCは50%保有で、35%がソフトバンク系、15%がファミマ。また、2012年にはカカクコム株を電通に譲渡していた。ちょうどMBOしたタイミングで、そのなかでMBO関連や攻めの資金用途の可能性もあるが、レンタルという環境としては厳しい業態を抱えている中で、財務が見えないなかでは財務が厳しいのではという想像も湧く動きをしている。
どんな内容が出てくるかが楽しみ。