日経平均は反落、米ハイテク株安で警戒 日産自は一時6%超安
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日経平均-1.09%、TOPIX-0.73%、マザーズ-2.71%、REIT-0.04%。
マイナスだが、日中値幅は150円ほどで概ね落ち着いた印象。為替も112.5円前後での推移。業種別にはプラスが陸運+1.31%、電ガス+1.19%、卸売+0.65%、ゴム製品+0.61%、倉庫運輸+0.48%など。マイナスはその他製品-2.80%、石油石炭-2.39%、鉱業-2.36%、サービス-2.29%、電機機器-2.15%。
ゴーン氏逮捕があったものの自動車が大部分を占める輸送用機器は+0.22%。個別では日産-5.45%、三菱自動車-6.85%の一方でトヨタ+1.59%、ホンダ-0.41%とトヨタが持って行った形。上場している日産系列企業は少なくなっているが日産車体は-2.48%、また日産系プレス部品のユニプレスは一時-4%超まで下がったが引けは-0.88%(株式は2014年には日産がほぼ全売却)。
他にはソフトバンク-4.83%(Nvidia?)、電子部品も下がってはいるがSCREEN-5.70%、ソニー-3.09%、SUMCO-2.61%、TDK-1.92%、TEL-1.84%、アルプス-1.79%など(米株のグロース系ネット企業の下げのほうが大きい)。
中国株が上海も香港も-2%超でさがっているのに注意。