テスラと協業を密に、パナソニックが車載電池の開発機能を米に移管
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注目のコメント
テスラは下り坂だと充電がたまり、走行距離が伸びます。
この技術を平地でも使えたら、わざわざ充電しなくていいのでパナソニックには是非頑張って欲しいです。
それこそ真のエコですから。
https://player.vimeo.com/video/284256821パナソニックの電池事業を担うパナソニックAISのエナジー事業部には、テスラ向け電池の事業部と、他の自動車メーカー向け電池の事業部が、それぞれ別にある。これはテスラ向けの事業部の開発機能を移管すると言う話。
国内は国内で、トヨタとの全固体電池を筆頭に開発体制強化を進めていくはず。
電池に限らないが、量産化や工場立ち上げ時に不可欠な生産技術者は、慢性的に不足気味。開発機能という器の移管は出来るが、人材確保の課題の方が大きいと思う。
「テスラは電池工場などの自動化を目指しており、パナソニックは生産技術で協力」地球の丸みが分かるというネバダ州にあるギガファクトリーへ技術者投入です。まわりには何も無いと聞くので、日本人街も出来るかもしれませんね。
これでテスラ向けは完全に顧客主導型開発になるのか?
現地に行ってしまうと本社からのコントロールも現場レベルては難しくなるので、顧客の要望に応えながら技術戦略を持ち続けて頑張って欲しいです。
有る意味、技術流失にも繋がりかねないのですが、技術者の方々は強か、かつ毅然と振る舞えば、スウェーデンやポーランド辺りへ転身することも出来るでしょうから。