黒幕はデザイナーたち 電子国家エストニアの知られざるブランディング戦略
Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
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今や電子国家として世界中から注目されるエストニア。
私も今年タリンを訪問して、e- Estonia ショールーム
に行き、帰国後e-residencyの申請を行った。
その背景にデザインの力があったとは、まさに最先端
のスタートアップ顔負けだ。
この分野の執筆にアレックス齋藤くんを起用した
Forbesの人選も流石。今回、エストニアのブランディング戦略について執筆させていただきました。
今でも覚えているのが、初めてエストニアに足を踏み入れた時に空港の到着ゲートにあったウェルカムボード。凛々しいエストニアブルーに、政府公式のAinoフォントで印字された ”Welcome” の文字は印象的で、電子国家に来たんだな、と感動すら覚えました。以来デジタル/アナログ世界のあらゆる場所で同国の特徴的なフォントを目にし、国家レベルでトンマナが統一されている姿に大きな衝撃を受けたのです。今ではすっかりエストニアのファンになり、本格的に移住してからもう半年が経とうとしています。
小国の生存戦略としてのブランディング、今後も現地の視点から注目していきます!