企業の「休廃業」が急増、年間3万件に迫る倒産の2.6倍、アベノミクスの恩恵は?
J-CASTニュース
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注目のコメント
廃業は、需要にうまく対応できない企業が退出する新陳代謝(市場メカニズム)が適切に働いているということでもある。廃業を減らすことより新しい企業を増やすことが重要。
社会そのものは、適者生存が前提であるべきで、その意味では、債権者はともかく、倒産も休廃業もどちらでもあまり変わらない。政府の役目で大事なのは、負け組を延命させることではなく、そこで職を失った人(企業そのものではない。ここが大事。)を如何に速く成長分野、起業へシフトさせるか、そのための社会保障制度を整えること。
日本は廃業率も開業率もアメリカの半分以下。ダメな企業が潰れて、新しい企業に資本や労働力が移動するのはとても大事な事。
このニュースを扱うなら、比較するのは倒産ではなく、開業率の数値と推移の方がいい。切り口を変えれば、実はとてもいいニュースかもしれない。