二足歩行ロボの開発中止 米グーグル持ち株会社
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SCHAFT買収をソフトバンクが断念してたとは。初報道では。
日本初、大学発のGoogleエグジットが事業中止とは残念だが、大きな一歩で後進に大いに活きるでしょうしご本人たちも新天地で更なる活躍をされるでしょう。
これでソフトバンクのペッパー含め、人型ロボットは産業用一部の用途を除き一般普及に関してはハイプサイクルの「幻想による過度な期待」期から幻滅期入りがほぼ確定した形では。アルファベットの二足歩行ロボット開発中止も東大発のシャフトの件も、非常に残念でなりません。そういえば、ソフトバンクグループが同社とボストンダイナミクス(BD)買収を発表した当時のニュースリリースの内容がBDの話ばかりで、シャフトは付け足しのような書きぶりになっていたのを思い出しました。シャフトとは実際、話が詰まっていなかったのですね。
日本では鉄腕アトムに始まりマジンガーZ、そしてガンダムと二足歩行ロボットへの思い入れがとんでもなく強い。ですが、現実世界での商品化は至難の技。ホンダのアシモも出口戦略には苦労してるようですし。
ということで、ソフトバンクG傘下のBDには何とか頑張ってもらいたいところですが、二足歩行ロボですごい技術を持つスタートアップとか彗星のように現れないかなあ。おっと、もちろん軍事関係は抜きでお願いします。そうなんだ。動画とかでは大きな進捗があるように見えてたけど残念… 人型ロボットはまだまだ時間が掛かりそう
グーグルは13年にSCHAFTなどを買収し、ロボット事業に参入した。ただ、この分野を率いてきた幹部が退社したこともあり、現在は事業を縮小している。17年6月にソフトバンクグループがSCHAFTを買収することでアルファベットと合意したと発表したが、実際には条件で折り合うことができずに見送っていた。