退職金・年金が減る時代、世界水準の資産運用が日本に必要な理由
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ダイヤモンド社からインタビューしていただきました。今回を含めて4回の連載となるとのことです。お付き合いのほどどうかよろしくお願いいたします。
今回を含め、このテーマで取材を受ける際にいつも思い出すのは、資産運用セミナーでお会いした、働く世代の皆様の真剣な表情です。これまで80回以上のセミナーを開催し、延べ2000人以上の方から1000を超える質問をいただきました。
私の両親の世代と違い、いまの日本は退職金や年金に頼れない時代になりつつあります。そんな中、将来への漠然とした不安を抱えながら、多くの人が一人で孤立し悩んでいると感じています。
いまの日本で最も資産運用が必要なのは、将来に備えるべき働く世代です。少しでも皆様の悩みや不安に寄り添えるよう、これからも努力を続けてまいります。「資産運用は富裕層のためだけではなく、働く世代にこそ必要だ。働きながらコツコツと資産運用をしなければ安心して老後を迎えられない時代は、もうすぐそこまで来ているのだから。」この結論は正論。
ただ、そこに至るまでの話が長すぎて、上から目線すぎる。
投資はまずおもしろい、そして若い世代には特に、将来に役立つ。
わけ知り顔の、上から目線の議論が、これまで人々を投資から遠ざけてきた、ということにそろそろ気づいた方が良い。「長期・積立・分散」型の投資を資産運用の「コア」とすれば、短期投資の商品群は、いわば「サテライト」。
まさにその通りだと思います。自分自身の相場観(勘)の悪さを認識していますので、ドルコスト平均法でインデックス投資というのが、基本です。
投資リテラシー向上には「学ばざるを得ない状況」が必要ですので、確定拠出型をベースとした年金等の制度設計が日本で求められると思います。
そうすれば、外国人投資家の売買動向に流されない、根雪のような個人投資の受け皿が築けますので。
柴山さんの挑戦、大成功を心よりお祈りします。
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