「祝日過多社会」なのに休めないニッポン 「ぐうたらの天才」のび太に学べることは
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のびたを自己本位と見るか主体的だと見るかは、まさに日本の文化性の話な気もします。自分を騙して「やりたくないこと」をやることがなく、常に「こうすれば自分(+α)がハッピーになる」と考えて行動していて、その過程で苦しんだり学んだりする。他人や社会からの要請を受け入れて順応する方が意思決定としては楽な部分もあるでしょう。
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「のび太君は自分のぐうたらをしっかりと認識しており、絶えず何とかしなければならないと考えている。夢や希望の実現が普通の子供たちより遅いけれど、彼なりに着実に自分のものにしているのです」今の日本をニッセイ基礎研究所主任研究員の土堤内昭雄さんは「祝日過多社会」と呼んでいます。
一斉に国民を休ませる祝日の多さが、休みにくさにつながっていないか、本来は一人一人の働き方に合わせた休み方をすべきでないか、と。