国立大のベンチャー支援、ベストな対価は株式か現金か

コメント

注目のコメント

• 石角 友愛

  パロアルトインサイト CEO

  ・2018年11月06日

  インセンティブが一致していることが大事なので、良い取り組みだと思います。
  
  例えばイスラエルのMITとして知られるテクニオン工科大学（イスラエル最古の大学。国立）は、支援どころか、大学発ベンチャーの技術ライセンス契約なども対外的にめちゃくちゃ積極的にやっており、ライセンスだけで大学の収入としてかなりあります。大学側もベンチャー支援というスキームを通して色々なやり方で資金集めをするという戦略的視点が今後もっと求められると思います。
• 讃井 康智

  ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

  ・2018年11月06日

  タイトルだけ見ると謎な問いですが、国立大学が2017年の規制緩和までは大学発ＶＢに対する業務の対価で株式・新株予約権を取得、長期保有できなかったことを受けての表現かと思います。SOでの支援もっと増えるべきでしょう。
  なお、社会的起業に対する取り組みも別軸で進めていることにも驚きました。私の在学中と比べて東大の学内ベンチャー支援は大きく広がっているように思います。どんどん進めていってほしいです。
• 清田 陽司

  株式会社LIFULL AI戦略室 主席研究員

  ・2019年04月08日

  株式会社リッテル（2007年創業、2011年にLIFULLにより買収）でも、知財提供の対価の一部をストックオプションとする支援を東大より受けておりました。
  資金力に乏しいスタートアップにとっては、対価をストックオプションとできる契約形態は非常に有り難いです。
  
  こちらの記事も参考になります。
  スタートアップが育たない大学の「現金主義」
  https://newspicks.com/news/3297609