日本人はいつから「アジア飯」を好んで食べるようになったのか
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面白い記事ですね。正直あまり考えずにアジア飯を受け入れて来た気がします。スシローでもパクチーを使ったりタイのプーパッポンカリー(蟹のカレー)まぜソバを出したりしましたがとても評判が良かったですね。海外の人が増えた側面もあるとも思いますし、日本人の海外旅行による経験も蓄積されてきたのではないでしょうか。しかし、女性の方がアジア飯が好きな印象が強いですね。
記事を読んでいて面白いのが、「アジア飯=辛味・香りが強い、かつ中国を除いたアジア由来の食べ物」と日本人は無意識にとらえているのだなぁと感じる点。
本記事自体はカレーの歴史にも触れているが、ただ全体として家庭食としてなじんでいるカレー以外も拡大していることをアジア飯の普及としてとらえている印象。
また中華も色々な種類があるが、辛いもの(四川料理とか)、香りが強いもの(台湾は八角をよく使う)もある。
いずれにせよ、色々な料理をこれほどまでに多く受けいれて、またそれを改造している国も少ないと思う。美味しい国に暮らしている幸せ!タイ米が日本に入って来た時はなんて不味い米なんだろうと感じましたが実際タイ料理を食べるとタイ米の美味しさを理解しました。パクチもフランスでフォーを食べた時に中に入っていて、ワキガの匂いにしか感じなかったのに今ではパクチサラダ大好きになってます。アジアの文化や風習が身近になり、そうした専門店も増えてすっかり定着しましたね。