三菱重工航空エンジン、ロールス・ロイスに修理受託を打診
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三菱重工はRolls Royceのトレントエンジンの生産パートナーで、ANAの787で使われているTrent1000だと、燃焼器や低圧タービンを担当(①)。
記事にANAの787の不具合修正についての減給がある。
ANAのエンジン問題は、2016年8月に始まった。②での谷村さんのコメントを見ていただきたいが、同じトレント1000でも複数のタイプがあり、2016年のはパッケージBというもので、今年の欠航につながっているのはパッケージCについても中圧タービンで問題があると明らかになったため。
①にあるように三菱重工は低圧タービンで中厚タービンではない。一方で、国内のキャパとかを考えた時に、修理という観点では側面支援ができるということに見える。
もちろん、それでより関係を強化し、収益が高いアフターをもっと取っていきたい意図はあるだろう。
①https://www.mhi.com/jp/products/air/trent1000_turbofan_engine.html
②https://newspicks.com/news/3148654