天皇陛下退位と平成の終わりまであと半年
NHKニュース
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膝をついて被災者と同じ目の高さで話を聞かれる姿が、天皇陛下の思いをすべて表していると思います。初めてその光景を見た時は衝撃を受けました。また、それまであまり知られていなかったペリリュー島の戦いに目を向けられ慰霊に出かけられた時も、その深い歴史の知識に驚きました。大げさでなく、私たちは素晴らしい陛下をいただいたのだと思います。
天皇皇后両陛下と一度だけ言葉を交わしたことがあります。1992年の中国訪問の時、事前に同行記者団との顔合わせの懇親会がありました。その際「私は京都出身で、部活で京都御所の周りを走っていました。就職した会社も皇居の真ん前にあり、大変光栄です」という趣旨の話をしたのですが、緊張のあまり舌がもつれて、ほとんど意味が通じなかったようです。平成元年世代の私としても時代が変わる節目を感じます。
平成という名を体現する世代がぼくたちなんだなと。
そんな時代を作ってくれたことに感謝しつつ、これからの時代に備えるために未来も見て次の元号を示していただければと思う。
何気なく使う言葉だからこそ、無意識的にその言葉によってぼくたちの行動や言動にも影響を与えているはず。
そしてそれが象徴たる所以なのでしょう。