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前半後半を通読して、チャーリーさんの組織は参加費もとらないし金銭的報酬もないという点において、モチベーション3.0(自己実現欲求、内発的動機付け)で結びついているため素晴らしいプロダクトが生まれるのだなと改めて実感しました。
私がお会いした委員会のメンバーも良い意味で曲者揃いでしたので、ぜひまたどこかで取り上げていただきたい笑
次のステップとして、難解なレポートや書籍をわかりやすく解説するということも大変興味深いです。個人的には100年くらい歴史のある会社の社史なんかも作ってみてほしい。うちの会社にも何百ページに及ぶものがありますが、そんなもの多くの従業員は読まないですから笑
チャーリーさんは、デザイナーがビジネスモデル+財務指標を理解することの価値を示してくれている。
デザインの力でビジネスにインパクトを与えるためには、そもそもアプローチする対象の構造がどうなっているかを理解しておく必要がある。

組織にクリエイティブの価値を理解してもらうためには、デザインの大切さだけ力説しても変わらない。
色々と財務観点からも面白い記事。

無形資産とクリエイティブについて。
無形資産は、会計的には費用として支出されたものが源泉。費用=ある期間・ビジネスサイクルで支出がされ、価値がなくなったと考えられる。しかし実際には価値がある(ある期間・ビジネスサイクルを超えて価値がある)場合は、のれんとなる。
費用は人件費や広告宣伝費が多い。例えば同じ設備を使って同じだけ生産していても、設備の使い方やラインの構築が上手ければ、人件費は少なく済む。BSの大きさも売上も一緒でも利益は多く、時価総額が高くなる(それは買収時に無形資産としてのれんが顕在化する)。
また広告費がある製品をそのとき宣伝するだけで終わるのか、それともインパクトを残し持続的なブランド価値を与えるのかでも、同じ費用でも効果が全く違う。

それはまさにクリエイティブ、創意工夫そのものだと思う。
産業革命によって、生産性は大きく向上した。そのときには設備を買う資金がある資本家が強かった。そして人はその設備を操作する役割で、誰でもできるように標準化をしたから大量生産が成立した。
そこから、さらに機械は進化したし、求められる物も進化しているし、モノもあふれている。だからこそ、機械の使い方もより創意工夫が必要だし、モノではない提供価値が重要になってきて、それは人間の価値だと思う。

ESG・SBCも文脈としてつながっていると思い、モノだけが求められる時代は終わった。商品を買ってもらうためには、モノだけでなく会社として信用されるかが重要になってきている。
今も昔も例えば不祥事は社会的な影響はあった。ただ、昔は事業継続が可能だったのが、今はそこにリスクがあり利益のために何でもしていいわけではないというい認識が広がっているから一層ESGに気を付けないといけない(下記で触れた点)。
https://newspicks.com/news/3399198

最後、逆説の構造も面白い。逆説だから、特に「定説」で業務プロセスが回っている既存プレイヤーは模倣が難しい。
一方で、定説になっているには定説の理由がある。一定の規模になったときに、定説の背景に抵触するリスクはある。個人的にはフィンテックまわりはそういうものが多いと思う。規制が多いのは逆説の構造だと悪用者が出てくる場合もある。そしてそのやむを得ない規制が定説の背景だったりする。
「分かる」ということはポジティブなことです。
それが厳しい現実だとしても、分かることで手が打てるので、前進に繋がります。

ごくたまに「道が開けた!」くらいの「分かり方」をするときが、あります。それがチャーリーさんでいうところの「感動」に近い感覚かもしれません。数学の学者が難問ほど燃えるように、複雑なことを紐解いていって「分かった」とき、それは感動体験になるのでしょうね。図解のポテンシャルは大きいと感じています。

以下引用
“ビジネスとか経済は、分かりづらくて複雑なんだけど、それを「あっ、分かりやすい」とか、僕はよく「感動する」という言葉を使いますが、僕自身も、面白いビジネス図解を作って、感動したいという思いがあります”
ビジュアル解説は偉大。PBRの意味があやふやな人はこの記事で一瞬で理解できると思う。記憶への定着度もビジュアル経由の方が高いからたぶん忘れにくくなる。