ファーウェイ新端末で実現の「ワイヤレス逆充電」の衝撃
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V2HやV2GといったEVと系統間の電力融通ではなく、モバイル間の電力P2P取引を想定した「逆充電」。しかもワイヤレス。
Mate 20 Proのバッテリーは4200mAhと、容量だけ考えれば一般的なスマホの約2倍。https://sumahoinfo.com/post-26303
現時点で時期尚早などいろいろ言われそうなモバイル・ワイヤレス・バッテリー・シェア : MWBS?ですが、同種端末を保有するネットワーク効果を発揮して、かつ民生用バッテリーが進化していけば、プラットフォームとして数年後はデファクトになる?!ファーウェイが発表した新型スマホ「Mate 20 Pro」に「ワイヤレス逆充電」の機能が搭載された、というニュース!
https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1150/129/html/reverse_charge_o.JPG.html
こちらの記事にわかりやすい写真も掲載されていますが、最近のスマホで標準になりつつある、充電🔌スタンドの上に置くだけでスマホが充電されるワイヤレス充電の機能の逆で、ファーウェイのMate 20 Proの上にiPhoneなど他のスマホを置くだけで、スマホからスマホへ充電(給電)されるという、とんでもない機能(笑)この機能が搭載されるのとで、「ちょっと電池ちょうだーい」と友達からご飯中に少し充電を分けてもらうことが可能に。新しいゲームやシェアリングサービスが出てきそうなな予感です。充電を人に分け与えるだけあって、4200mAhとかなり大容量のバッテリー搭載で、これなら少し分けても大丈夫かも。しかも、付属の急速充電ケーブルを使うと、0%の状態から30分で70%充電できる!とのことで、めちゃくちゃ早い。逆重電…うーん、個人的にはあまりイメージが湧かない。
スマホはサイズが小さいゆえに搭載できる電池も小さい。他に供給するという観点ではあまり適していない。一番適しているのはPC。
まだ本機能をタブレットに搭載するならわかるのだが…
端末が高いので、原価的に色々なものを積める。だけど、どれだけ普及するかはニーズの強さと、物理的適正に最後は落ち着くと思う。
ほかの装置をスマホのサイズで充電していくことは、充電ニーズはあっても、物理的には不合理。あまり普及するものではないと思う。