劇的に変わっている日本の農業「農業は儲からない」という誤解
ライブドアニュース
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注目のコメント
農業は販売まで含めたビジネスだという点には大いに共感します。
ただ、現状で新規参入者が成功者ばかりかというと全くそんなことはなく、むしろ逆です。
ビジネスであるが故に、現実的な問題が立ちはだかるのは自明。なのになぜか農業は、ナチュラリストや疑似科学との親和性が高い面があるため、夢見る夢見ちゃんが参入しては、夢を砕かれて辞めるほうがまだまだ多いのが現状です。
農業は化学(科学)、生物学、植物生理生態学、植物病理学、工具の知識やアイデア、機械整備、PCスキル、広告能力など、色々と必要となる非常に頭を使う仕事です。
作物を育てるだけで生活していける仕事では無いんですよね。概ね同意です。農業はとかく生産神話が多いですが、生産より流通と営業力(というか営業力を得るためのコンセプトワーク)です。
むしろ営業からの逆算で生産方法を組み立てるべき産業だと思います。
渡辺さんがおっしゃられる夢見ちゃんはだいたい生産神話から入って、顧客ターゲットのないまま生産を始めるため色々な壁にぶつかってますね(うちらの地域では)
そういえば最近営業で変わったことと言えば、どこにいっても「もうトマトはいらない」と言われることです。企業が税金対策で機械化しやすいトマトハウスに金を突っ込むからか、非常に営業しにくそうです。
人の求める物、マーケットのある物を作る
商売の基本で、農業も同じです最近、農業書のタイトルに年収入っているのをよく目にしますが、少なくともそのタイトルに惹かれて就農するのはお勧めしません。
「儲かる」にとらわれてしまうと農業の長期戦は楽しめないでしょう。