ウーバーが「日雇い派遣」参入を準備中、IPOへ向け事業多角化
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シェアリングエコノミーの代表格であるUberがシェアしているのは、車ではなく細切れの労働力。
本国でのUberドライバーには、大学の授業の後にバイト感覚でやっている学生や、会社を辞めて転職先を探している期間中の日銭稼ぎにやっている人、歳をとって退職した後に半ば暇つぶしがてらやってる人など、片手間でやっている人が少なくありません。「日雇いバイト」をさらに細分化したシフトに縛られない「時間雇いバイト」といった感じ。
何でもありのプラットフォームとではなく、車の運転という、免許を持っていれば誰でもできる定型的なサービスに限定したところが奏功したのだと捉えています。この点では、日本におけるクラウドソーシング事業者とうるるの違いなのかと思っています。
そう考えると、日雇い派遣に参入するというのは極めて自然な流れなのではないでしょうか。
【うるる】在宅ワークを働き方のスタンダードに
https://newspicks.com/news/2892270/UberにしてもAirbnbにしても、本当にシェアリング事業か?という目線は必要だと思う。
Uberは、自家用車のアイドルタイムでタクシーの代わりを、ということだが、フタを開けてみれば職業Uber driverがあふれているし、Airbnbにしても空き部屋を貸し出す、というよりはAirbnb用の物件を用意して貸し出すというものではないか。
その上で今回の労働者派遣も、タイムシェアと言えば聞こえは良いが、働く人が今までと違う層でなければ、騒がれているように新しい価値を生む、という代物ではないと思う