【藤原和博】人生100年時代の、ファーストキャリアの創り方
NewsPicks編集部
1134Picks
コメント
注目のコメント
百万人に一人の希少性を確保し、自らが生み出す付加価値を際立させる方法は、100人に1人の仕事スキルを3種類会得し、仕事の大三角形を作ること。
100の3乗で100万人にひとり。分かりやすいですね。
お話しのなかでは、5年タームで例示されていましたが、我が身を振り返ると15年タームで別スキルに取り組んでいる気がします。リクルートの営業統括部長から、民間初の都内の義務教育校の校長に転じたキャリアを持つ藤原和博氏。
キャリアの第一歩は、「事故でいい」「偶然でいい」と仰っしゃります。会社選びより大事なのはむしろ、そこに飛び込む覚悟だ、と。
20代で最初の仕事を習得し、30代で別の仕事を身に着け、40代でジャンプするーー人生100年時代を生き抜くなど、就活生はもちろん、是非20代30代、40代にお読みいただきたい記事です。直線的なキャリアではなく、最初のキャリアで軸足をもち、試行錯誤しつつ希少性あるキャリアを目指せと、藤原さんは話しています。
人生のどこかで経験頂きたいのは、非営利組織(NPO)や地域でのキャリアです。待遇面では優りませんが、希少性という点は強いですし、意外かもしれませんが企業勤務や東京勤務よりも人脈は広がります。ただ、キャリア上の軸足は見定めておくことがおすすめです。