米株はハイテク主導で下落、金利上昇・業績巡る懸念で

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• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年10月16日

  ダウ-0.35%、S&P500-0.59%、NASDAQ-0.88%。
  昨日の日本株が引けたときはダウ先物は約130ドル安、それに対して90ドル安だったので、少しは回復。日経平均先物は昨日の終値から50円安。
  
  業種別には指数からも伺えるようにテックが弱くテック‐1.64％、エネルギーｰ0.82%、ヘルスケアｰ0.77%、金融ｰ0.51%などが弱い。生活必需品+0.60%、不動産+0.51%、公益+0.35%、資本財+0.22%がプラス。
  個別ではNVIDIA-4.53%、Adobe-4.36%（ただアフターマーケットで+5.47%）、Salesforce-3.26%、Apple-2.14%、Microsoft-1.80%といった下げが大きい。逆に大幅下落の時に同様に下げが大きかった自動車系は少し戻しておりFord+1.97%、GM+1.04%。そういえば、相場全体の下げの間は先に下がっていたこともあってTeslaはあまり下げておらず、下げ前の10月9日は262.80ドルだったのが、今は259.59ドル。
  10年債利回りは変わらずの3.16%。
• Y K

  資本政策担当

  ・2018年10月16日